えみため日記 

日はまた昇る! 言霊のさきはふ國 神づまり坐すこの國に 生まれたことのしあはせを♪

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hyundai2.gif週刊現代7/19号に、平成の皇室を考える大特集が組まれてをります。

総力特集 皇室の明日 皇室の方々の幸せを願うからこそ知りたい。現在の皇室が抱えるさまざまな”問題”とその”未来”を。インターネットに飛び交う情報から、論客による座談会まで、日本人なら見逃せない特集をお届けします。

‥と気合いの入つた?リード。このところのWiLLや週刊新潮の辛口記事と、その反響など意識してゐるのでせうか。

 特集のアタマには、ブラジルご訪問をはじめ海外でのご公務がつづく皇太子殿下、その留守を守る皇太子妃殿下のご様子が伝へられてゐます。
 ブラジルでは、妃殿下が同行されないことへの疑問の声が少なからずあり、
「精神的にあまりよくない状態だと聞かされましたが、本当のところはどうなのでしょう。『先進国ではないブラジルだから訪問を見送った。これがアメリカやヨーロッパの国なら参加していたかもしれない』という噂も耳にしました」という日系ブラジル人女性の声を紹介してゐます。
 
 皇太子妃殿下がブラジルへ同行されないことは、ずいぶん早くから発表されてをり、海外渡航といふご負担の面からみれば変りないと思はれるスペインへのご訪問については、一ヶ月前になつてやうやくご同行見送りが発表された‥といふ経緯をみれば、さういふ”噂”が囁かれるのも無理からぬことかもしれません(´・ω・`)
 
 それほどに妃殿下のおからだの調子に波があるならば、健康管理は万全にしていただきたいところですが、去る6月23日の定期健康診断を、”体調が思はしくない”との理由でキャンセルなされたとのこと??
「宮内庁病院には、この日のために招請された外部の医療スタッフが何人も待機している。どういうことか説明してくれと記者が要求したのですが、宮内庁からの説明は一切なし。定期検診を受けられないほど体調が悪いのか、雅子妃の状態はまったくナゾでした」
 その2日前の学習院初等科の授業参観には、お元気でおでましだつたといふのですが。いや、波があるといはれる、そのことを咎めはいたしません。それでも、公人として国民に対し、はつきりご説明なされる義務がおありなのではないでせうか‥(`・ω・´)

 かういふ妃殿下のご近況、愛子内親王殿下の学校生活、ネット上で人気の眞子内親王殿下‥の記事につづき、目を引くのは”論客による座談会”ですが、”平成皇室の危機 このままでは21世紀の南北朝”とおだやかならぬタイトルが付されてゐます。
hyundai.gif
いつたい、なにが”南北朝”なのか???

 まず、福田和也氏が「今、皇太子ご夫妻への批判が、一部の保守メディアから猛烈な勢いで巻き起こっています」と口火を切る。

 そして、桐野夏生氏が「批判の矛先は、皇太子ご夫妻というより雅子妃に向けられています。しかもその原因は、雅子妃の現在のご病気よりも、男子を産めないということにすべての批判が収斂しているような気がします」と発言してゐます。

( ゚д゚)ポカーン‥
 この座談会に臨むにあたり、その批判の言論にも目を通されたと思ひますが、そのどこに”男子を産めない”が故の批判があつたでせうか?
 WiLLの西尾幹二論文にも、それに対するネット上でのコメントにも、さうした意見をみたことがありません。故意に読者をミスリードしようとするのか‥??

 さらに桐野氏が「雅子妃が宮中祭祀をしていないことも批判の理由なんでしょうか」と水を向けると、原武史氏が、1961年月刊誌『平凡』に連載された小山いと子の小説『美智子さま』から宮中祭祀のくだりを取り出して、”禊ぎの際に美智子妃が、体をすみずみまで洗はれて堪へ難い思ひをされた”といふ描写を紹介、(宮内庁の抗議により小山氏は調査が至らなかつたと謝罪、連載は打ち切り)潔斎の実際についてはわからないとしながらしかしもしこの通りだとしたら、雅子妃には堪えられないのではないでしょうか」と”弁護”してゐます。
 わからない、のなら単に口をつぐんでゐればよいでせう。それを「もし」と仮定の上で、あたかも雅子妃が祭祀の場において堪へ難い扱ひを受けてゐるかのごとき”印象操作”は卑怯です。

 さらに原氏は、天皇皇后両陛下が祭祀に熱心であられることにつき、たまたま祭祀に赴かれなかつた日に地震に見舞はれたことをあげ、あたかも両陛下が”祭祀をおろそかにすると天災が見舞ふ”と迷信的に思ひこんでをられるかのやうにいふ。
 これなど、座談の後のはうで出て来る”女性天皇の誕生”に、ネックになると思はれる祭祀について、あらかじめその価値を減じておかうといふ布石でありませう。

 あとさきになりましたが、論の佳境?は、やはり皇統の継嗣についてです。
原氏は、皇室典範を変へないで秋篠宮家に皇位継承権が移つた場合、「最大の問題は国民の納得が得られるか」だといひます。

原「現在の東宮家に対する風当たりが強くなったといっても、じゃあ東宮家と秋篠宮家、愛子内親王と悠仁親王のどちらが国民に人気があるかと言えば、おそらく東宮家、愛子内親王のほうでしょう

桐野「そうかもしれませんね。わたしの周囲の女性達は、紀子さまが男児を産んだとき、皆一様に違和感をもったと言います。雅子妃の心情を察すると、そこまでするか、というのが女性達の正直な心情だったんです。そういうわだかまりに似た国民感情を内包したまま皇室典範を守り、皇位を継承させていくことに国民が納得するかという疑問はありますね」

_, ,_
( ゚д゚)
そんなわだかまりがどこにある? 国民感情をでつちあげるのは止めてもらひたい!
もしかして、これは世論誘導といふより、この雑誌をお手に取られるかもしれない方のお目に、「国民感情」を装つた恫喝をつきつけやうとするのか‥とさへ思へます。

原「だから法令レベルであれこれ論じて、『皇室典範がこうなっているから皇位を秋篠宮家に移譲します』といっても、皇室崇敬心が秋篠宮家に収斂していくかどうかは分からないんです。親王が産まれない限り、滅びゆく現・東宮家に対する判官贔屓の感情が巻き起こってくる可能性もある。
 法令的には秋篠宮家が皇位継承することになっていても、国民が心情的にそれが納得できないとなれば、この21世紀の世に南北朝時代が再来するという事態にもなりかねない」


‥もう開いた口がふさがらない、とはこのことです ( ゚□゚)アワワワ
福田氏は福田氏で「今の皇太子ご夫妻が天皇皇后になれば、雅子妃の健康状態も好転するのではないか」「皇后と皇太子妃の立場はだいぶ違います。裁量の範囲が増えますから、皇后になったらいきなり回復するんじゃないかと期待します」と嘯いてをられる。
”南北朝の再来!”などと大きく出られたが、この座談そのものが、およそありえぬ可能性と根拠なき期待の産物に過ぎません。

 さうしてたどりつく結論が、”南北朝がいやなら典範を改正して女性天皇を認めろ”です。(ここは用心深く?女系天皇ではなく女性天皇と言つてゐる)

桐野「女性天皇は、『祭祀を司る者』『象徴天皇としての存在』『恋愛によって結ばれた近代家族のシンボル』という三つの面を統合して一人で代表することが求められますが、これはとても難しい。愛子内親王に皇位継承の機会が与えられるのはいいことだと思いますが、この三つを一人で体現するのはどうみても不合理ですよ」

 だから”祭祀などどいふ不合理で前近代的なものは簡略化、ないしは廃止してしまはう”ですか。いまある典範のとほり悠仁親王殿下がお継ぎになれば、おのづとその統合の困難は軽減するのに‥

 ”南北朝”を待たずとも、すでにこの国は分断されてゐるのでせう。
あたりまへのことがあたりまへに続いてゆくことをもとめる人々と、さうでない人々とに。
昨今の、あやしげな法案提出の動きも、後者の人々に由来するのであらう、と憂へずにはをられません。
 憂へるとも、黙り込んでしまはずに! 諦めずに声をあげて参りませう(^^);
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