えみため日記 

日はまた昇る! 言霊のさきはふ國 神づまり坐すこの國に 生まれたことのしあはせを♪

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青少年による凶悪事件の件数はむしろ減っている、ということですが、なるほど世の中が平穏になったなあ、などとはとても思えない。むごたらしいことがつぎつぎ起こっているような、つねに”不安”がよどんでいるような。
 そんな”いやな感じ”の元みたいな事件だったと思う。あの神戸の事件。
あれから10年がたちました。10年という時間を経て、ようやくうかがうことができた被害者の気持ち、それを大切に両手で掬い上げるようにしてさしだした、というカンジの番組でした。
昨年5月に放映された、よみうりTV製作のドキュメンタリー「神戸A事件 被害者と加害者の10年」が、11月に”関西ディレクター大賞”を受賞しました。
さる2月18日、放送作家の卵が学ぶ心斎橋大学で、同番組制作者の堀川雅子さんが、番組上映の後トークを行いました。

「放送はしたけれど、わたしの中でなにひとつ割り切れたものはないんですね」という堀川さんのことば。
理不尽な暴力で家族を奪われた、その苦しみは「断腸の思い、なんてなまやさしいものではない」という。その痛みは、いったいどうすればなくなるのか。山下彩香ちゃんのお母さんは、加害者の両親と年数回会うという。「会うことを重ねても、心に届くものがない。それでも会うのは、わかってほしいから。私たちの荷物を、分け合う気持ちになってほしい‥」
少年Aからの手紙を拒み続けてきた土師さん。悩んだあげく、Aからの手紙に目を通す。「読んでますけど、反省しているのか本当のところはわかりません‥ もしかして将来実感することがあるのかもしれないけど、予測はできない。ただ、反省しているということを一生示し続ける必要はあると思う」
 時はすこしずつすこしずつ、傷を癒しているのかもしれない。10年目にして、山下さんは、そのままにしていた彩香ちゃんの学習机を片付けた。生きていれば彩香ちゃんも同じ歳になっていた大学生たちに、体験を語りかけた。報道スクラムに苦しんだ土師さんは、犯罪被害者支援のボランティア養成の活動をしている。
いっぽうで、”将来の社会復帰のために”と手厚く護られ、”育て直し”の方針の基に疑似家族まであたえられて、至れり尽くせりの待遇をうけたとみえるA。
「今彼は社会の中で、1人の男性として暮らしている‥」(番組ナレーション)
 この事件に触れる誰もが、「割り切れない思い」に悶々とするだろう。
「両者が命閉じるまで抱えていくもの、そういう事件なんだろうな、と思います」と堀川さん。
日テレでの試写のとき、東京の反応は「ああ、そういえばそんなこともあったな」といった空気だったそうだ。事件の風化は早い、と現場に身を置く堀川さんは感じている。だからこそなのか、取材の中で出会う人たちとのつながりを大切にして、息長く事件を見つめ続ける‥ そういう人がいるんだ、ということを知ってとてもうれしかったのでした(^^)

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