えみため日記 

日はまた昇る! 言霊のさきはふ國 神づまり坐すこの國に 生まれたことのしあはせを♪

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えみたさま。

幾度か拝見しましたが、それぞれの記事が見識のある評論で参考になります。また、独特な語り字の表現を楽しみにしています。これからも、日本の良き所や目に見えない事などを書いてくださいな。

それでは、また拝見させていただきます。

2008.09.08  irumu  編集

歴史をふりかえるということ。

歴史をふりかえるということはその時代時代の人の無念を引き受け、慰めることに繋がる。これパクラせて頂きます。エミたんの筆力と構成力。女性と言う稀な立場から語る歴史観はユニーク。

2008.09.10  パリ煎  編集

>irumuさま、いらつしやいませ♪
irumuさまから、けけ見識などど仰られますと、オロオロしてしまひます。
「治外法権×裏道」の守備範囲のひろさには圧倒されつぱなしですので‥(^^);
(”空飛ぶイカ”には大笑いしました。事の重大さも判らずに‥)
またのお越しをお待ちいたしてをります。と胸を張つて言へる記事がかけるやうになりたいです(^^);

>パリ煎さま、いらつしやいませ!
 こここんなものをパクつて、大丈夫ですか? パリ煎さまのブログのクオリティが危機に瀕する?? 


2008.09.11  えみた  編集

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nipponnoLD.gif 前回からまた日にちが飛びまして‥
さうだ、この映画のことを言はなくては、と気になつてをりました(^^);

『日本のいちばん長い日』であります。
1967年に、東宝2035周年記念作品として製作されました。
監督は岡本喜八ですが、知らない人に「これ黒澤明の映画だよ」とみせたら、あつさり納得してくれさうです。本当に”岡本喜八監督の黒澤映画”といひたいくらゐ、重厚長大、骨太の男のドラマです。
1945年8月14日の御前会議で「御聖断」によりポツダム宣言受諾と決してから翌日正午の玉音放送までの24時間の、さまざまな人間たちの思ひと行動――詔勅の草案をめぐる重臣たちの激しいやりとり、詔勅の放送を差し止めんと蠢動する青年将校たち、宣言受諾を決めた”君側の奸”を討つとして実力行使に及ぶ者たち、そしてその間も洋上の米艦隊向けて特攻に飛び立つ若人――がモノクロームの画面に、これ以上ないと思へる密度と緊張感で描き出されていきます。
 
 ごく最近も、福井晴敏原作の『ローレライ』や『男たちの大和』『出口のない海』などの戦争映画がつくられましたが、この『いちばん長い日』をみた目でみると、もうあまりの開きに唖然としてしまふのです。いまの俳優さんたちで戦争映画をつくるのは無理だ‥
『ローレライ』は本編初監督の樋口真嗣氏によるものでしたが、役所広司に妻夫木聡といふ主演どころに、この時代にふさわしい髪型をさせることすら出来ない。軍服の詰め襟に覆ひかぶさる役所広司の後ろ髪にタメイキがでます それでゐて舞台挨拶には、ぜひ劇場でごらんくださいなんて堂々と言へてしまふのね‥


 『その時歴史は動いた』焦土に玉音が響いた、の回では、詔勅草案中の「戦勢日に非にして」といふ部分につき陸軍大臣・阿南惟幾が異を唱へ、外相・東郷茂徳はじめ重臣たちと対立した、と描いてゐますが、奇妙なことに、阿南役の俳優の横に海軍の白い軍服を着た俳優がゐるものの、番組中ではひとこともその発言がとりあげられないのです。まるで居ても居なくても同じといふやうな。
 ここで海軍の軍服を着てゐると言つたら、それは海軍大臣・米内光政ですが、それがなんでかうまで影がうすいのか?

 『日本のいちばん長い日』では、「戦勢日に非にして」を巡り、三船敏郎演ずるの阿南陸相と山村聰演ずる米内海相(上写真)が激しく衝突します。映画のひとつの見せ場でもあるのに、NHKのスルーっぷりは何故??
 
 思ひますに、最近この戦争における海軍の挙動の怪しさ、特に米内光政、山本五十六など阿川弘之著”海軍提督三部作”で称揚されてきた人達の”裏”をうがつ著作がでて、海軍善玉説の神通力がうすれてきてゐるからではないでせうか?
 
 たとへば、『日本のいちばん長い日』の冒頭、鈴木貫太郎首相が、当初ポツダム宣言をすぐさま受諾にうごいては無用の動揺をあたへると慎重になつてゐたため、それが宣言を黙殺するとの報道になり、原爆投下につながつた――といふ”状況説明”があるのですが(この説明だけでゆうに20分‥このあとやうやくタイトルが出るのです^^;)三村文男著『米内光政と山本五十六は愚将だった』によれば、この「ポツダム宣言黙殺」を鈴木首相にいはしめたのは米内光政であるといひます。三村氏は、米内はソ連による仲介などといふ”幻”を信ずる老人性痴呆におちいつてゐたのだと”推測”されてゐるのですが。
 
 また、あの悪名高い「国民政府(=蒋介石政権)ヲ対手トセズ」発言を近衛首相にさせたのも米内光政であるといひ、すれば米内は、ターニングポイントのたびごとに日本の舵取りを狂はせてきた、非常に怪しい人物といふことになり、副島隆彦氏などは明瞭に”アメリカのスパイであったろう”と断じてをられるほどです。
 
 映画の原作となった大宅壮一編『日本のいちばん長い日』に、15日未明、割腹をまへにした阿南惟幾は、義弟に「米内を斬れ」と言つた、と記されてゐます。このことばは謎とされてきたさうですが、もしかしたら阿南は、米内光政の何者たるかを知つてゐたのかもしれません。
映画では、関係者を慮つてか、「米内を斬れ」の言葉はとられてをりません。
(しかしこの、三船敏郎凄絶の演技による阿南自決の場面‥ いかなる筆にも尽くされぬと思はれます)

 不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹氏によれば
とにかく、その豪華俳優が演じるほとんどが、官僚と軍人である。そして、今の我が国に跳梁跋扈するドグサレ官僚からは想像もできないが、出てくる名もなき官僚や軍人が、おのおの理想は全然違うものの、日本のためにという同じ目的のため、たった一日、長い二十四時間、真っ白な灰になるまで燃え尽きる様は凄まじい。原作もエエが、映画もシブい」
「シブい、シブい二時間半である。日本の全公務員は、仕事をサボってでも観るべきである
」(「私の異常な愛情」~不肖・宮嶋流 戦争映画の正しい観方~)

 すべての日本人にみていただきたいのであります。
(なのになんでDVD未発売?? レンタルビデオをさがすしかないやうですね‥)
 ↑これについても訂正がございます(次項)
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えみたさま。

幾度か拝見しましたが、それぞれの記事が見識のある評論で参考になります。また、独特な語り字の表現を楽しみにしています。これからも、日本の良き所や目に見えない事などを書いてくださいな。

それでは、また拝見させていただきます。

2008.09.08  irumu  編集

歴史をふりかえるということ。

歴史をふりかえるということはその時代時代の人の無念を引き受け、慰めることに繋がる。これパクラせて頂きます。エミたんの筆力と構成力。女性と言う稀な立場から語る歴史観はユニーク。

2008.09.10  パリ煎  編集

>irumuさま、いらつしやいませ♪
irumuさまから、けけ見識などど仰られますと、オロオロしてしまひます。
「治外法権×裏道」の守備範囲のひろさには圧倒されつぱなしですので‥(^^);
(”空飛ぶイカ”には大笑いしました。事の重大さも判らずに‥)
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