えみため日記 

日はまた昇る! 言霊のさきはふ國 神づまり坐すこの國に 生まれたことのしあはせを♪

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2011.01.23

古民家探訪♪

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 大阪は豊中市、服部緑地の中にある「日本民家集落博物館」へ行つて参りました。各地から15の民家と古物を移築した、いはば「古民家村」。open-airな博物館であります。
 
kominka10.gif 入つてすぐのところ、漆喰塗りの土蔵がお出迎へ。”天下の台所”と称された大坂の往時をしのばせる、「堂島の米蔵」(江戸時代後期)です。
 さきの大戦でも蔵だけは焼けずに残つたといふ話をよく聞きます。市川崑監督、市川雷蔵主演の映画「ぼんち」にも、さういふ場面がありましたね。
 現在”堂島アヴァンザ”なるでかいビルが立つてゐるところにあつた蔵ださうですが、今となつては何処の誰が建てたものかも判らないとか。時の流れの否応の無さを感じさせられますが…
 だからかうして、むかしのたてものにふれられる場があるといふことは、ほんたうにありがたいことであります

 日本の古い民家といへば、だれもがまず思ひうかべるでありませう、白川郷の合掌造りの家に、この大阪で出会へるといふのが、なんとも不思議な気がいたします。
 昭和31年のダムの完成により水没することになつた大牧部落から、関西電力がこの集落博物館に移築したものださうです。

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 中に入らせていただくこともできます。冬のこととて、囲炉裏に火を入れてくださつてゐました
”この季節に野外博物館てのもどうかなア…(´・ω・`)”と思つてましたが、杞憂でした。冬には冬の楽しみ…ですね。

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 ↑お台所(「みんじゃ」)にはかまどといふものがありません。煮炊きは囲炉裏ですませるからでせうか。水はゆたかで、外から樋で引き入れてゐたので、いはゆる水汲みの手間はかからなかつたさうです。

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 一階が居住部分で、二階は蚕を飼ふ場だつたさう。”蚕が良く育ちますやうに”の願ひをこめ、繭を模してお餅を松の枝にくつつけた「正月飾り」

kominka8.gif あたたかな日のさす縁側で日向ぼつこ…
涙がでるほどなつかしい(!)光景です。
 さうは言つても現代人、すきま風に、水はつめたい昔の暮らしに帰れるわけもないのですけれど。
 それでも。過去からのつながりのさきに自分の存在があるのだと、思へる時間があるのとないのとでは、生き方がまるで違つてしまふやうな気がしてなりません。
 
こんな仕合せな時間がもてたことに感謝…kominka9.gif



gurutto.gif この「古民家村」詣でを思ひついたのは、ガイドブックと各館無料入場券&割引券がセットになつた、この「ミュージアムぐるっとパス関西2010」のおかげ。使用期限(3ヶ月有効)が迫つてゐたもので…せこいぜ! おめあての博物館のほかにも、あ、こんなとこあるんだ!と新規開拓できて満足です♪ 2011年度版もぜひ利用したいのですが…出してくれるのかな???
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 1月14日、皇居正殿松の間におきまして、恒例の「歌会始の儀」が執り行はれました。

 すぐにもアップを、と思ひつつももたつきまして!
 菜月さまにコメントいただき、ありがたうございました♪


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 歌会始に臨まれます天皇皇后両陛下。

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 常陸宮正仁殿下、秋篠宮文仁殿下、皇太子殿下。

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 秋篠宮紀子妃殿下、常陸宮華子妃殿下、高円宮久子妃殿下。
 お美しい紀子さま…(*´∀`) 東宮妃「不在」のいま、筆頭宮家の妃殿下として、しかと両陛下をお支へあそばすおすがたに感動…

 今年のお題は「葉」。

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h23uta4.gif写真(上)は、最年少入選者の、兵庫県の中学生・大西春花さん。部活の友人のはげましに勇気をもらひ、この次はわたしが――と思ふいぢらしいお歌に、こころなしか、陛下のお顔が緩められたやうに拝見いたしたのですが…(*´∀`)
 今年も全国から二万余の歌が寄せられましたが、選ばれたお歌を聞いてをりますと、歌の巧拙はもちろん大切でありませうが、それよりも陛下は、歌を通じてくにたみの暮らしに、こころにふれたいと思し召しになつてをられる――「歌会始」とは、歌によりての「国見」なのだと思はせられたことでした。

 また、両陛下の御歌を拝聴するわたくしたちも、陛下の御心が、御意志がそこに…とつひ「深読み」に走つてしまふのでありますが…(´・ω・`)
 平成20年、「火」といふお題で詠ませられた御製、

 炬火台に 火は燃え盛り 彼方なる 
   林は秋の 色を帯び初む


 に、掲示板の住人たちともども、”こ、これは??”と、色めき立つてしまつたのを、覚えてをります。(^-^);
 林、とは竹の園生と称される皇室そのもの、それが「秋」の色を帯びる…やはり、陛下は秋篠宮さまに…(!!!)などと…。

 かく国民が勝手に?ヒートアップすることは、陛下はお望みになられぬのでありませう。
 今年の両陛下の御歌は、それぞれに風景を写し取つた絵のやうに、「葉」にふれてのおこころを歌はれたやうに拝見いたしました。

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 両陛下におかれましては、つねづね自然のいのちにおこころを向けておいでのご様子が、御歌にも窺はれます。それは国とくにたみの、さらに四海の向うの世界の平安を願はれる、絶えざる「祈り」のおこころそのものなのだと思ひます。日の本の国は、このおん祈りに護られてゐる――。

 それを思ふにつけ、「次代」があやぶまれてなりません(´・ω・`)
 今年も、この場にをられぬ方のお歌が、音吐朗々と詠み上げられました。

 吹く風に 舞ふいちやうの葉 秋の日を 表に裏にあびてかがやく  東宮妃

 愛子内親王のつきそひで訪れた学習院の銀杏を詠まれたさうですが…。
 参観日などに、たまさか訪れての感慨を詠まれたものならばいざ知らず、東宮妃におかれては「毎日が参観日」状態。そも何の必要あつての付き添ひなのでせうか?? 始終そばにゐて見張つて、いや見守つてゐなければならない事情とは…? 「乱暴な男子児童」がいまだに怖いからですか? そんなにも学校の指導が信頼できませんか? なにより異様なのは、この「異常」を力押しで無理矢理認めさせ、「常態化」させてしまはうとするメンタリティです。周りがいつさい見えてゐない、いや見る必要などない、従はせればいいのだ、とでも考へてゐるやうな。そのどこに「祈り」の心がありませうか。
 天皇家のもつともたいせつなお仕事とは、「祈り」であります。
 祈りもて、天地とくにたみとを和合させてくださることこそが、「祭祀王」たる天皇の存在意義、と申し上げても不敬にはあたらぬと存じます。
 それを理解しようともせず、華やかな”皇室外交”にのみ見当違いな情熱を燃やされる…妃よ、あなたこそ、この国のひとびとが営々と詠みつらねてきた、あまたの歌を心して読むべきであります。「東宮妃」なる存在は、この日の本にふたつとない尊いもの。結婚してその地位に納まりさへすればいいものではなく、その器にふさはしかるべく日々懸命につとめ、祈りをこらさねばならない…。しかし、あなたはこの言霊のさきはふ国の、大切な儀式である「歌会始」を体調を理由に欠席した翌日に、内親王を連れて都内のスケートリンクへ出かけて行くのですね…。

 これまたふたつとなき「宰相」の地位にありながら、その器に満たぬ愚か者。

kannnoaho.gif 菅総理は14日に内閣改造人事を発表しましたが――
なぜ、宮中の重要行事と同日にそれをするのか。
なぜ陛下のご負担を考へない。
それでも日本人か。


 日本人ではないのでせう。その心は。

 そんな者のためにも、陛下はお祈りくださいます。すべてのもののために――

 に生まれたことの仕合せを、つくづくとかみしめる「歌会始」であります…(`・ω・´)


 産經新聞の阿比留瑠比記者の記事を引かせていただきます。
 今回の大馬鹿改造ごつこについて、的確に論評されてゐると思ひましたので

何のための改造なのか 2011.1.14 22:28
 菅直人首相は14日、「種々の理由でその日は困難」との民主党幹部らの進言を振り切り、第2次改造内閣を発足させた。理由は通常国会を早く召集するとともに、内閣刷新により政権浮揚を図りたいとの思惑があったからに違いない。
 ところが、無理を重ねたにもかかわらず各方面で顰蹙(ひんしゅく)を買うばかり。一体何のための改造だったのか。
  もともと政府・与党は17日の内閣改造、28日の国会召集を想定していた。それを早めたのは、首相が26日からスイスで開かれる世界経済フォーラム年次総 会(ダボス会議)に「出席したい」と言い出したからだとされる。つまりいつもの「思いつき」であり、自分勝手な都合だったわけだ。
 
「本当にけしからん話だ。首相は何をやっているのか分からん!」
 元宮内庁首脳の一人はこう憤る。ご高齢の天皇陛下は元日から公務をこなされ、14日は「歌会始の儀」を行われた。同じ日に閣僚認証式を行えば、ご負担が大きいことは誰にでも分かることだ。
 昨年9月の内閣改造でも、天皇陛下は神奈川県の葉山御用邸での静養を中断され、一時帰京して認証式に臨まれた。閣僚任命を「大切な国事行為として陛下は優先される」(宮内庁幹部)のをいいことに首相は甘えすぎではないか。


 これとは次元が違うとはいえ、内閣改造に合わせて、前原誠司外相、片山善博総務相ら4閣僚は外遊日程を中止・短縮した。相手国要人との会談を勝手な都合でキャンセルすることは失礼極まりない。実利上のマイナスも少なくない。
 しかも「日本の改革を推し進めるため最強の体制にする」と大見えを切ったわりに蓋を開ければ、ずいぶん小規模な改造である。通常国会を乗り切るために参院で問責決議を受けた仙谷由人前官房長官、馬淵澄夫前国土交通相の首を差し出すための改造だったと認めたに等しい。
ところが野党の視線は冷ややかだ。原因は首相自らが招いた。13日に「税制・社会保障の協議に野党が参加しないならば 歴史への反逆だ」と挑発したことに態度を硬化させたのだ。これで平成23年度予算案審議は大荒れとなる公算が大きいが「身から出たサビ」としかいいようがない。
 今回の改造で、首相は元財務相で72歳の与謝野馨氏、元衆院副議長で70歳の中野寛成氏を入閣させ、財務相経験者で78歳の藤井裕 久氏を官房副長官に起用した。森喜朗元首相が平成12年12月の第2次改造内閣で宮沢喜一、橋本龍太郎の首相経験者2人を入閣させたことを彷彿 (ほうふつ)させないか。ちなみに森内閣はその後も一向に浮揚することなく、翌13年4月に総辞職した。(阿比留瑠比)


 10日遅れの「謹賀新年」でございます。

 この11日に〆切のシナリオ公募めざし、これが終らなけりやワタシの正月はないッ!(`・ω・´)……だったのですが。

 玉砕、いや瓦砕しました(:ω:) 今日の消印に間に合はなかつた…。(´・ω・`)

 また、一からやりなほしです。

 開幕早々?己の甘さに泣いた2011年の年明けでした。


 ワタクシ的には、ホントの年明けは「立春」と思つてゐるのですが(!)
 
 朝まだき、の暗さを、泣き泣き耐へてまゐります!

こよみ

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