えみため日記 

日はまた昇る! 言霊のさきはふ國 神づまり坐すこの國に 生まれたことのしあはせを♪

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2010.02.04

立春大吉日!

当の立春の日に接続不良?で書き込めませんでしたので後日カキコm(__)m
 
 立春からはじめたこのブログも、三度目の「春」を迎へました。
なにごとも三日坊主のワタクシが、曲がりなりにも2年つづけてこられましたこと、つたないブログをおたずねくださるかたがいらしてこそです。
ありがたうございます…!

 紙に書く日記よりつづくのは(^^); だれかが読んでくれてゐるからなんだなあ
 
 伊勢白山道さんによれば、神サマの世界では「冬至」が「陰の正月」で「立春」が「陽の正月」、そのあひだに人間の正月があるのもその反映といふか、おはからひなんだとか。目立つて日の長さを実感するこの頃、元日にはりきつて立てた「元旦の計」があやしく(^^); なつてきてゐるころに、もうひとつお正月がきてくれるといふのも、ありがたい助け舟のやうな。
”このあたりで元旦の計をダウンサイジングするとか、現実的に組み立てて巻き直しを!”といふ「提言」が、ほぼ日手帳欄外の日々のコトバにもありましたつけ。

moyobon.gif こんな本をみつけました。『脱・三日ぼうず!続かない女のための続ける技術(剣持まよ:漫画 石田淳:監修)
 ことしこそはコレをやるぞう!と意気込んではじめたことがいつのまにか…となつてゐる(ことこそ律儀に毎年繰り返す恒例行事か…)私に、読め!とばかりに本屋さんに平積みされてました。
 はいっ!とばかりに手に取つてぱらぱら… 剣持まよさんの漫画といふのははじめて拝読しましたが、なんとわかりやすい構成。まんがでハウツーといふのもめづらしくありませんが、さりげなくみせて実はすんごくわかりやすい、といふのはなかなかないですよ。アッちゆう間にまるまる読んでしまひましたが、三歩あるくとスベテを忘れるワタクシが、その後も内容を覚えてゐられるなんてスゴイ!
 
 続かない、続けられないのは意志が弱いからではない、やり方を知らないから。たつたふたつのコツを知れば、続けることができます。それは、内なるコドモを「上手に甘やかす」こととジャマものを「上手に遠ざける」こと。そんなささやかな工夫で、行動は変へられる――といふメッセージに勇気づけられます。マンガにも登場する石田淳さんの”行動科学マネジメント”、「続ける技術」といふ本が元になつてゐるさうですが、不勉強なワタクシはこれも存じませんでした。つぎはこちらを読んでみます(^^);
 日記、家計簿、ダイエット、そしてマラソン(5kmとはいへ、れつきとした競技会!)と、いくつものハードルを越えてみせてくれたまよさんに励まされつつ。
 
 そして…私にとつての大きな収穫は、巻も終りに近づいて出てきた「その目標設定は本当に適切か?」といふ問題提起でした。まよさんは冒頭、”英会話習ひたい!”と言つてゐたのですが、”続けるトレーニング”をこなしてあらためて振り返ると、じつは英語が喋れるやうになることには、さして必要性が無かつたことを発見! なんでもないことのやうですが、この見極めといふのが肝心なのではないか。といふことも、ある程度の実践をへて解つてくるものなのですね…。

 あ、この本、もちろん男性の方にもおすすめです。「片づけられない女」とかの影響か、売らんかな!のタイトル選び、解るんですけど、なんだかな…(´・ω・`)
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「1分間勉強法」なるシンプルなネーミング。なほかつ、”そんな都合いいことができるの??”といふ助平心を刺戟して、思はず手を出させる効果は十分! 
で、本屋さんでタチヨミ(^^); してすぐに、大きな新聞広告を目にしました。おんなじこと考へるヒトは多いものだ(゜∀゜)アヒャ

著者石井貴士氏も云ふやうに、1分で本を読むことは「できません」。それでゐて、いはゆる「速読法」ではないといふ。尋常一様に読書するのでなく速読でもなく、1分で1冊の本を読み、拾ひ上げた情報を一瞥する… どこかで聞いたことあるやうな。
焦点がぼやけてもいいから、ページ全体を眺める、ページをめくる左手の甲のまわりをみる、周辺視野をつかふ――つてそれ、フォトリーディングぢやないんですか??

 注意深く”フォトリーディング”を思はせるやうな記述は避けてゐますが、してゐることはまさにさう。それだけなら、ラベルを付け替へただけのパッチもんですが(^^);、石井氏の「新味」は、それを受験、就職、資格試験へ応用する道筋をつけたところにあるのでせう。文中で実践の実例としてご自身のことにふれてゐますが、曰く平凡でみるべきところもなかつた自分が、予備校の先生の”書くより見て覚えろ!反復の回数を上げろ!”といふ助言にしたがひ勉強した甲斐あつて模試で「6万人中1位」を獲得し慶応大に合格、さらに勉強法に磨きをかけて、とりたてて話し好きでもなかつたのにTVアナウンサーになつた! といふサクセスストーリーがこの本の「中核」をなしてゐるといへませう。
 いはゆる「高速情報処理」のノウハウといふのは、見かけはよささうでも”本当にそんなことができるのだらうか?”といふ疑ひを払拭するのがむずかしい。もし、その疑ひをいつたん脇に置かせることができれば、ノウハウの半ばは過ぎたといつてもいいのではないでせうか? この本は、わかりやすい成功例を配することで、敷居を下げたところが高ポイント!なのですね。

「1分間勉強法」をググつてゐて、”私も同様の企画を出版しやうとしてゐた…”といふつぶやきに遭遇しました。
 嬉しくもあり悔しくもあり:『1分間勉強法』
 この方は、”イチローと同い年”の石井氏よりひとまはり年上ですが、予備校でおなじやうな反復学習を教へて大変好評だつたため、出版しやうと数社を回つたさうですが、内容はすばらしいものの、著者にネームバリューがないといふことで陽の目をみずに終つたのだとか…。くやしいけれど、石井氏の著書が売れるといふことは私の考へがみとめられたのと同じことだから、と仰るブログ氏、うーんオトナだなー…(^^)

 石井貴士氏の?ココロ・シンデレラでは、「1分間勉強法」の各種セミナーを展開中。1時間半の講演のちお茶会のミニセミナーが5,000円、DVD6枚とテキストでの自宅学習コースが43,800円、あと合宿形式のセミナーもあるやうです。氏のブログで、

Q17.友人から自己啓発系のセミナーに誘われているのですが・・・

A.はっきりいって、おすすめしません。
合宿型で10万円、さらに合宿に行くと、成功するためには50万円だ、という形で就職学生を誘うセミナーが急増しています。
就職セミナーを装い、実は自己啓発系で契約書にサインをさせられ、高額をとられるというのがパターンです。
契約してしまった場合、すぐに書面で解約手続きをしてください。
就職は、変な口コミやうわさがすぐに流れますが、自分をしっかりもって対処してください。特に、合宿型セミナーで高額ですと、やや危険だと思っておいて良いでしょう。

とあるのには(^^);

 といひつつ、ワタクシも石井氏のこのご著書には感謝申し上げてゐます
 あらためて、フォトリーディングに取り組んでみやうと思ひたつたからです。
 ippun3.gifとりわけ、”一字一句もらさずに読んだとしても、それがそのまま頭にのこるわけではない”と喝破されたのにΣ( ゚д゚)ハッ! としました。
 さうなんだ…。もつぱら「よむことのたのしみ」そのもののために読んで、そこから有意義な情報を取り出し活用する!といふ「意志」が弱かつた…
フォトリーディング再挑戦!のご報告はまた後日…(^^)

2009.04.16

『平安の春』

heian3.gif 師のおしへにしたがひ日々古典よまんとおもふに周りを経巡るのみにして未だよまざりけり
 『櫻史』は碩学・山田孝雄引率の古典概観ツアーでしたが(^^); こんどの本も泰斗・角田文衞による学術エッセイです。だけどおもしろいんだ、その書きぶりが。ゆたかな学識をおしみなくひろげながら時代の核に迫るといふか、ときにその率直さにドキリ!とします。せせ先生、そんなこと仰つちやつていいんすか、いかに恋多き宮廷人の時代とはいへ…(^^);アセアセ
 巻末の解説で、瀬戸内寂聴氏が「角田文衞先生はあまりにも著名な歴史学の泰斗であられるけれど、角田先生がもし小説をお書きになれば、現実の小説家たちはどれほど顔色をなくしてあわててしまうだろうかと、私はひそかに想像している」と書かれてゐますが…
 それ、ご自分ですか――??(^^)
 平安文学好きには「面白くてやめられない名著(by瀬戸内寂聴)」であることはガチ。
『平安の春』 角田文衞著 講談社学術文庫のおすすめでした。

 ここが面白い!あそこが意外!…とつらつら書いた分が、接続不具合??でフッ飛んでしまひました! むか。(´・ω・`)

zutto1.gif 「ずっとやりたかったことを、やりなさい(サンマーク出版)
 本屋でこのタイトルに目が釘付けになり…まもなくレジに直行しました(^^); ゆうても4年ほど前になりますか…

 著者のジュリア・キャメロンは、映画の脚本をはじめ幅広いジャンルを手がける作家ですが、彼女を紹介するのにもつとふさわしい言葉は「書くことを愛する人」、そして”ほんたうは書きたいとずつと思つてきた”人たちを励まして、書くことのよろこびを広めてきた人――でありませう。

 この「ずっとやりたかったことを、やりなさい」は、ジュリアのワークショップを紙の上に再現したもので、この本に添つて12週間のワークをすることで、誰もが内側に眠つてゐた”アーティスト”を呼び起こし、書くことのよろこびに深く分け入つていくことができる、まさに「魔法の本」なのです。
 …ナニ胡散臭い売り口上ならべてんの?(´・ω・`)  といはれさうですが(^^);
ホントに12週間のワークをやつてみたワタクシが、これだけは自信をもつて申し上げられます。(`・ω・´)シャキーン!
 It works! これは効きます。

 何が効くのかといひますと、ジュリアの方法論の核心である、朝起きてすぐノートに向かひ3ページ書くこと、いはゆるモーニングページ、これが効くのであります。
 起きてすぐ、といふのは、アタマの中の”検閲官”があれこれ批判しだすのを回避して、心に浮かぶことなんでも、ありふれたこと、くだらないこと、腹の立つこと愉快なこと、いつさい制限なしに書きつけていくため。かうして、朝起きてまず3ページ書き続けていくことが、やがて心の水門を開く。深いところから、湧き出づるやうに、書けるやうになつてくる…
 ジュリアの”煽動”は、まことに魅力的でした。単にノウハウを伝授するにとどまらず、彼女の文章そのものがみずみずしく、生き生きと弾んでゐるのです。
 うーん、朝起きてすぐ3ページか… タイヘンさうだけど、やつてみるか…と思はせるのに十分でした。とはいふものの、取つ掛かりは難航しました。さらさらと、流れるやうに3ページ、とはなかなか参らない。書いては止まり、止まつては考へし…あっ、これが「検閲」してるといふことなんだ。無意識のうちに、こんなこと馬鹿げてゐる、こんなこと書いてはイカンと「操作」したがる自分がゐる!
 モーニングページといひながら朝は半ページしか書けず、昼、夜と書き継いで、一日がかりでやうやう3ページ、といふ日がつづきました。かうなつたら乗りかかつた舟、となかば意地になつてつづけてゐたのですが、そのうち不思議な?感覚をおぼえることがありました。ふっ、と流れ出すやうな感覚。流れをせき止めてゐたものが、ふとはずれるやうな――

zutto2.gif いまも切れ切れながら、モーニングページはつづけてをります。そこからちょいちょい文章教室でかくタネを拾ふことも(^^)
 このジュリアが生み出したモーニングページは、べつに作家にならうとまでは思はないが、もつと自分を深くみつめてみたいと考えてゐる方に、ぜひやつてみていただきたいのです。それには――ジュリア・キャメロン自身の文章にふれて、深いところから揺り動かされていただきたい…
書くことのよろこびも苦しみも、率直に語つた「あなたも作家になろう(風雲舎)をおすすめいたします。

 不況風が吹く、などといふよりは、ぱたりと凪いだやうな状態のいま、足元をみつめなほしたいと思はれる方は、すくなくないのでは…
 モーニングページは、かういふときにもぴつたりのツールだと思ふ次第です。
ジュリアがいふ”書くことの深い癒し”が、いまこそ必要なのではないでせうか。

2009.02.14

無税の人

 どうも妙なお日和です。いつもなら、もつとも寒さが厳しい頃のはづですが…
 
 ”確定申告の季節ですねっ。e-tax、始めてみませんかっ?”と松下奈緒サンのおススメを聞くの朝(^^); サラリーマンの方でも副業をもつ方や、医療費の出費がかさんだ方は申告に足を運ばれることでせう。
 税はとりやすいところからとる(!)のが大原則(!!!) 控除がじりじりと縮小され、大増税時代到来の足音におびえるサラリーマン諸氏よ、ワタシの実践に倣つて「無税の人」になりなさい――
notax.gif と説く本をみつけました(^^)  その名も「無税入門」。2007年10月に出た本ですが、08年9月に新聞で大きく取り上げられて同年11月に四刷を数へたさうです。
 サラリーマンに”節税”の知恵を説く本はいろいろ出てゐます。この「無税入門」でも一章を割いて『黄金の羽の拾い方』の橘玲氏や『「超」納税法』の野口悠紀雄氏が書いてゐる”サラリーマン法人をつくり、会社と対等の立場で契約を結べ”といふ勇ましい「独立のススメ」を紹介し、それははなはだ非現実的であると退けてゐます。
 

この「サラリーマン法人」という発想は、サラリーマンを辞めること(要するに脱サラ)が前提になるから、月給、ボーナス、社会保険料の補助(会社が半分負担)等――すなわち”安定”を捨てねばならない。
 リストラの嵐におびえてきた私には、「節税できること」が「脱サラ」の動機になることなど考えられない発想である。
 私は自分の適性も能力も知っている。「サラリーマン法人」を設立してやっていく自信はない。厳粛な事実として、脱サラは2年以内に6割が消え、10年後の生存率は数%である。


 では、どうするか。著者只野範男(無税で社会にタダ乗りしてゐます、といふ洒落ですか^^;)は副業をもて、とすすめます。それならもう聞いてるよ、といはれさうですが、タダ乗り氏の提案が意表をつくのは、その副業を税務署に「開業届」として提出し、副業収入を事業所得として確定申告することで、所得税をまるまる取返しなさいといふところです。
 著者はサラリーマンとして勤めるかたはら、イラストの制作・販売を業としてゐて、この「事業」から計上される赤字を、給与所得からの黒字にぶつけて「損益通算」することで、すでにおさめた=源泉徴収された税金を還付してもらつてゐる。このしくみを「無税装置」と名づけ、これを無事運転すること37年、この間取り戻した税金は総額900万円になるのだとか。

 なんといつても著者自身の”実践”であるところに説得力があります。この「副業」は、なにもプロが裸足で逃げ出すほどの”本格派”である必要はなく、著者が甥に実験として(!)すすめたごとく、日用品の無店舗販売のやうな、元手要らずですぐ始められるもので十分…といふところに希望の曙光が射してみえます(^^)
 くわしいノウハウは本書にあたつていただくとして、ワタクシとしてはこの「無税入門」をよむことで”税制の基礎”がすんなり理解できた!といふのがなによりのご利益でした♪

なぜ、サラリーマンなのに無税になるのか、本書ではその理由と仕組みを解説し、「取られない人間」に変身するノウハウを述べた。
 その説明は当然、税制に関することになる。いかにリアルに、わかりやすく税の「仕組み」を述べられるかがチャレンジだった。

とプロローグに述べてをられますが、そのチャレンジはみごと成功したと申せませう(^^)
本職の物書きにもむずかしいことをしてのけた只野氏、”一貫して傍流を歩むしがないサラリーマン”を自称されますが、どうしてタダ者ではありません! といひますか…わがニッポン国は、かうした「すごい普通のひと」たちが、サリゲに(^^);ささへてゐる国なのだなあ… 戦時中、日本軍は上は腐つてゐるが兵や下士官が素晴らしいと言はれてゐたと聞きました。只野氏がエピローグに

「軍隊は国は守るが、市民は守ってくれない」国の庇護を信じ、懸命に国を支えたある市民が敗戦後、心に呟いた言葉だ。軍隊とは、今なら政府のことか。

 としるし、脱稿の日付を 2007年8月 終戦記念日 と結んでゐるのが気になるのです…

 とは申せ、著者自身”タダ乗り男”と韜晦されるやうに、”無税の人”であることは、あまり胸を張つて誇れることではないのはたしか。
 斉藤一人氏でしたか、著書の中で”節税などといふことに企業の経営者が汲々とするのは愚か。社会が安定してゐるからこそ企業の利潤追求もあるのだから、むしろすすんで税を払ふべき”といはれてゐました。さすがです… 払へる方にはうんと払つていただきたい?(^^);
 芦屋大丸での本の立ち読みがおきまりといふ只野氏、
「平積みされた週刊誌を抜き出して読む初老男に怒り。立ち読みなら一番上を『読ませてもらう』のがマナーだろう」
 読み手が書き手に信頼感をいだくのつて、案外こんなところからかもしれない…(^^)

こよみ

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いまこそ日本と日本のひととことばを愛づ愛づするぞのブログです。

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